カーテンを取り付けてみたら、「あと数cm長ければちょうどいいのに……」と困ったことはありませんか?
せっかく購入したカーテンですから、丈が少し短いだけで買い直すのはもったいないですよね。
そんなときに活用したいのが、100均で探せるフリンジやレース、布用テープなどのアイテムです。
カーテンの裾にフリンジをプラスすれば、足りない丈を補いながら、もともとのデザインだったようなおしゃれな雰囲気にアレンジできます。
また、ミシンがなくても、布用両面テープや接着剤、アイロン接着テープなどを利用して取り付ける方法があります。
この記事では、100均でフリンジを探すときのポイントから、短いカーテンを長くする具体的な手順、縫わずに取り付ける方法、きれいに仕上げるための注意点まで詳しく紹介します。
フリンジテープが100均で見つからなかった場合の代用アイデアも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
100均のフリンジで短いカーテンの丈は長くできる

カーテンが少し短い場合は、裾にフリンジなどの装飾を追加することで丈不足をカバーできます。
単に布を継ぎ足すよりも、フリンジをデザインの一部として見せられるため、丈を直した部分を自然に見せやすいのもメリットです。
ただし、どのくらい丈が足りないのかによって適した素材は変わります。
フリンジなら丈不足を隠しながらおしゃれにできる
フリンジを使うメリットは、丈を補うことと装飾を同時にできる点です。
カーテンと同系色のフリンジなら自然な印象になり、違う色を選べばインテリアのアクセントになります。
特に「数cmだけ短くて気になる」という場合は、裾に装飾を加えることで違和感を抑えやすくなります。
レースカーテンなら軽やかなフリンジやレース、厚手のカーテンなら存在感のある装飾など、生地の雰囲気に合わせて選ぶとまとまりやすいでしょう。
足りない長さによって使う素材を選ぼう
フリンジを選ぶ前に考えたいのが、カーテンの丈がどの程度足りないのかという点です。
数cm程度であれば、フリンジやレースなどの装飾で補いやすくなります。
一方、大きく丈が不足している場合は、長いフリンジだけで補おうとするとデザインのバランスが取りにくくなることがあります。
その場合は別布を継ぎ足し、その境目にフリンジやレースを付ける方法も候補になります。
具体的な測り方は、後ほど手順の中で紹介します。
フリンジ・レース・別布はどれを選ぶ?
どの素材を追加するか迷ったら、仕上げたい雰囲気から考えてみましょう。
フリンジは、丈不足を補いながら装飾性も出したい場合に向いています。
レースは軽やかな印象になるため、レースカーテンやナチュラルなインテリアと合わせやすいでしょう。
別布なら広い範囲を補いやすいため、丈不足が大きい場合にも使いやすくなります。
「どのくらい足りないか」と「どんな見た目にしたいか」の両方から選ぶのがポイントです。
フリンジテープは100均に売ってる?ダイソー・セリアをチェック

「フリンジテープ 100均」で探している人にとって気になるのは、実際に100均で購入できるのかという点でしょう。
100均の商品は入れ替わりがあるため、希望するフリンジテープが必ず店頭にあるとは限りません。
そのため「フリンジテープ」という商品名だけに限定せず、フリンジ付き商品やレース、リボンなども含めて探すのがポイントです。
ダイソーで探せるフリンジ付きカーテン・関連アイテム
ダイソーでは、フリンジを取り入れたカーテン商品が掲載されることがあります。
また、アジャスターフックやカーテンクリップなど、カーテンの調整に利用できる関連用品も探せます。
フリンジテープ単体だけに限定せず、手芸用品やカーテン用品まで範囲を広げて探してみるとよいでしょう。
ただし、100均の商品は店舗や時期によって品ぞろえが異なります。ネットストアで確認できる商品であっても、最寄りの店舗で同じ商品を取り扱っているとは限らない点には注意してください。
セリアでフリンジを探すときにチェックしたい売り場
セリアで探す場合も、「カーテン用フリンジ」という名称だけに絞らないことがポイントです。
手芸用品のコーナーを中心に、レース、リボン、装飾用テープなど、カーテンの裾に利用できそうな素材を探してみましょう。
カーテン用品売り場にクリップやフックなどがあれば、それらを組み合わせて丈を調整する方法もあります。
商品ラインナップや在庫は店舗・時期によって変わるため、特定の商品が現在販売されていると決めつけず、代用できる素材まで含めて探してみるのがおすすめです。
100均フリンジでカーテンを長くする方法

フリンジを使った丈調整は、採寸から順番に進めることが大切です。
いきなり接着してしまうと、長さや左右の位置が合わなくなることがあるため、仮合わせをしてから固定しましょう。
①カーテンの足りない長さを測る
最初にカーテンを普段と同じ状態で取り付け、現在の裾から理想の位置まで何cm足りないかを測ります。
左右2枚のカーテンがある場合は、両方を確認しておきましょう。
床まで伸ばすカーテンなら、実際に吊るした状態で測ると完成後の長さをイメージしやすくなります。
②必要な幅のフリンジを選ぶ
測った長さをもとにフリンジを選びます。
ここで注意したいのが、フリンジ全体の幅と、取り付けたあと実際に下へ垂れる部分の長さは同じとは限らないことです。
カーテンへ重ねて固定するテープ部分がある場合、その部分を除いてどの程度丈を補えるのか確認しましょう。
また、裾全体へ取り付けるならカーテンの横幅も測り、必要な量を用意します。
③カーテンにフリンジを仮合わせする
購入したフリンジは、すぐに接着せず仮合わせします。
カーテンを平らな場所に広げ、裾に沿ってフリンジを置いてみましょう。
左右の位置と、取り付け後にどのくらい丈が伸びるのかを確認します。
クリップなどで一時的に固定してカーテンを吊るしてみると、完成後のイメージを確認しやすくなります。
④フリンジを取り付ける
位置が決まったらフリンジを固定します。
方法としては、縫い付けるほか、素材に対応した布用両面テープ、布用接着剤、アイロン接着テープなどがあります。
それぞれ使い方や対応素材が異なるため、商品の説明を確認して使用しましょう。
縫わずに取り付ける具体的な方法は、次の章で詳しく紹介します。
⑤カーテンを吊るして仕上がりを確認する
取り付けが終わったら、カーテンをレールへ戻します。
左右の長さが揃っているか、フリンジが斜めになっていないか、床とのバランスは問題ないかを確認しましょう。
接着剤などを使用した場合は、商品に記載された乾燥時間を守ってから吊るしてください。
ミシンなし!100均フリンジを縫わずに付ける方法

「フリンジを付けたいけれどミシンを持っていない」という場合は、布用の接着アイテムを利用する方法があります。
代表的なのが、布用両面テープ、布用接着剤、アイロン接着テープです。
布用両面テープで付ける
手軽に作業したい場合は、布に対応した両面テープを利用できます。
カーテンを平らに広げ、フリンジを付ける位置を決め、テープをまっすぐ貼ってからフリンジを押さえて固定します。
普通の文具用両面テープではなく、布への使用に対応しているか確認することが大切です。
また、商品によって接着できる素材や洗濯への対応が異なるため、パッケージの表示を確認しましょう。
布用接着剤・ボンドで付ける
布用接着剤を使ってフリンジを固定する方法もあります。
接着部分のホコリなどを取り除いてから適量を塗り、フリンジを所定の位置に合わせて圧着します。
接着剤を付けすぎると表側へ染み出したり、生地の風合いが変わったりすることがあります。
最初に端などの目立ちにくい場所で試してから全体へ進めるとよいでしょう。
アイロン接着テープで付ける
アイロン接着タイプのテープは、熱を利用して布同士を固定します。
カーテンとフリンジの間にテープを挟み、商品の説明に従ってアイロンを当てます。
ただし、カーテンの素材によってはアイロンの使用に適さない場合があります。
カーテンの洗濯表示と接着テープの使用方法を確認してから作業してください。
100均フリンジをカーテンに付けるときの注意点

フリンジを長く使いたい場合は、取り付け方法だけでなく素材との相性も重要です。
特に接着用品を使う場合は、対応素材や洗濯方法を確認しておきましょう。
カーテンとフリンジの素材を確認する
カーテンには綿、ポリエステル、レースなどさまざまな素材があります。
接着剤や接着テープも、すべての布に同じように使用できるとは限りません。
「布用」という表示だけで判断せず、使用できる素材を確認して選びましょう。
接着する前に目立たない場所で試す
接着剤やアイロンを使用するときは、いきなり裾全体へ施工せず、目立ちにくい場所で試すと安心です。
接着後の見た目や生地の風合いを確認し、問題がなければ全体へ進みます。
特に薄いカーテンでは、接着剤が表側から目立たないか確認しておきましょう。
洗濯するカーテンは接着方法を確認する
カーテンを洗濯する予定がある場合は、使用するテープや接着剤が洗濯に対応しているか確認します。
接着用品によって使用条件が異なるため、カーテン本体の洗濯表示とあわせて確認することが大切です。
洗濯する機会が多い場合は、縫い付ける方法も選択肢になります。
厚手のカーテンは固定方法を工夫する
厚手の遮光カーテンなどにフリンジを取り付ける場合は、カーテンや装飾の重さも考慮しましょう。
接着用品だけでは固定しにくい組み合わせもあります。
長期間使用する場合は、素材に適した接着方法を選んだり、必要に応じて縫い付けたりすると仕上がりを維持しやすくなります。
フリンジテープが100均にないときの代用アイデア

欲しい色や長さのフリンジテープが100均で見つからなくても、カーテンの丈を補える素材はいくつかあります。
「フリンジ」という名称だけにこだわらず、必要な長さとデザインに合ったものを探してみましょう。
レーステープを付ける
レースはカーテンとの相性がよく、裾へ追加してもなじみやすい素材です。
特に白や淡い色のカーテン、レースカーテンなどに合わせやすいでしょう。
透け感があるため、軽やかな雰囲気を残しながら丈を補いたい場合にも向いています。
リボンや装飾テープを使う
リボンや装飾テープもアレンジに利用できます。
細いリボンだけで丈を大きく延長するのは難しいため、別布との境目を隠す装飾として使う方法もあります。
カーテンと近い色なら自然に、違う色ならアクセントとして楽しめます。
フリンジ付きのカフェカーテンをDIY素材として考える
フリンジテープ単体が見つからない場合は、フリンジ付きの布製品まで範囲を広げて探す方法もあります。
100均ではカフェカーテンをはじめ、さまざまな布製品が販売されることがあります。
サイズや生地の構造を確認し、目的に合う場合はDIY素材の候補として考えてみてもよいでしょう。
別布を足してカーテンの丈を長くする
不足している丈が大きい場合は、別布を継ぎ足す方法があります。
カーテンと似た色の布を使えばなじませやすく、違う色や柄を選べば切り替えデザインとして見せられます。
さらに継ぎ目へフリンジやレースを付ければ、装飾としてまとめることもできます。
数cm程度ならフリンジ、大きく不足しているなら別布との組み合わせというように、必要な長さに応じて考えると選びやすくなります。
フリンジ以外で短いカーテンの丈を調整する方法

カーテンの丈がほんの少し足りない場合は、フリンジを付ける前に上部で調整できないか確認する方法もあります。
カーテンの種類によっては、フックやクリップを工夫することで見え方を調整できます。
アジャスターフックで吊るす位置を調整する
アジャスターフックを使用しているカーテンなら、フックの位置を動かせる場合があります。
調整できる範囲には限りがありますが、わずかな丈不足なら最初に確認してみる価値があります。
吊るす位置を変更するとカーテン上部の見え方も変わるため、実際に取り付けながらバランスを確認しましょう。
カーテンクリップを活用する
カーテンクリップは、布を挟んで吊るすときに利用できるアイテムです。
カーテンの形や取り付け方によっては、クリップを活用したアレンジもできます。
穴を開けたくない場合にも使いやすい方法ですが、カーテンの重さに対応できるクリップを選びましょう。
安全ピンは仮合わせにも使える
安全ピンは、フリンジや別布の位置を確認するときの仮止めにも利用できます。
カーテンの裏側から留めれば表から目立ちにくくできます。
ただし、生地に針を通すため、穴を開けたくないカーテンや繊細な生地では別の方法を選びましょう。
カーテン調整アイテムを選ぶときのポイント

カーテンの丈調整に使えるアイテムには、フリンジ、接着テープ、クリップ、アジャスターフックなどさまざまなものがあります。
選ぶときは、購入場所だけではなく「どのように仕上げたいか」を基準に考えることが大切です。
一時的な調整か長期間使うのかを考える
まず考えたいのが使用期間です。
模様替えなどで一時的に調整する場合と、長期間そのまま使う場合では適した固定方法が異なります。
仮合わせならクリップなどが便利ですが、長期間使用するなら素材との相性や固定方法も確認しましょう。
カーテンの素材と使い方に合わせる
薄手のレースカーテンと厚手の遮光カーテンでは、適したアイテムが同じとは限りません。
また、定期的に洗濯するカーテンなら、取り付けたフリンジや接着用品についても洗濯方法を確認する必要があります。
価格や購入場所だけで決めず、カーテンの素材と普段の使い方に合ったものを選ぶことがポイントです。
100均フリンジでカーテンをおしゃれに仕上げるコツ
丈を調整できたら、最後に全体の見た目も確認しましょう。
後から付け足した印象を抑えるには、色や取り付け位置、左右のバランスを意識するのがポイントです。
カーテンと同系色のフリンジなら自然に仕上がる
なじませやすいのは、カーテンと近い色のフリンジです。
ベージュのカーテンなら生成り系、白いカーテンなら白やアイボリーなど、近い色を選ぶと全体に統一感を出しやすくなります。
「丈を調整した部分をできるだけ自然に見せたい」という場合にも取り入れやすい方法です。
あえて違う色を選んでアクセントにする
インテリアのアクセントにしたい場合は、カーテンとは違う色を使う方法もあります。
クッションやラグなど、部屋にある小物とフリンジの色を合わせると全体の雰囲気をまとめやすくなります。
丈不足を隠すだけでなく、装飾として楽しむのもよいでしょう。
左右のカーテンでフリンジの位置を揃える
両開きのカーテンでは、左右の取り付け位置がずれていると目立ちやすくなります。
固定する前に同じ位置へ印を付け、左右を並べて確認しましょう。
仮止めした状態で一度吊るしてみると、床とのバランスも確認できます。
100均フリンジとカーテンに関するよくある質問

最後に、100均のフリンジや短いカーテンの丈調整について気になりやすいポイントを簡潔にまとめます。
フリンジテープはダイソーで買える?
ダイソーではフリンジを取り入れた商品や手芸用品、カーテン関連用品などが扱われています。
ただし、特定のフリンジテープが常に販売されているとは限りません。
フリンジ付き商品やレースなども含めて探してみましょう。
フリンジテープはセリアで買える?
セリアも店舗や時期によって取扱商品が変わります。
手芸用品売り場を中心に、フリンジだけでなくレース、リボン、装飾テープなども確認してみるとよいでしょう。
カーテンが10cm短くてもフリンジで直せる?
長めのフリンジがデザインに合えば選択肢になりますが、10cmほど不足している場合は別布との組み合わせも考えられます。
別布で必要な長さを補い、境目にフリンジを付けるとデザインとしてまとめやすくなります。
フリンジは縫わなくても付けられる?
カーテンとフリンジの素材に対応した布用両面テープ、布用接着剤、アイロン接着テープなどを利用する方法があります。
使用方法や対応素材を確認し、カーテンに合った固定方法を選びましょう。
接着したフリンジ付きカーテンは洗濯できる?
使用した接着用品によって異なります。
カーテン本体の洗濯表示だけでなく、テープや接着剤の洗濯への対応も確認してください。
まとめ

短いカーテンは、100均で探せるフリンジやレース、カーテン関連アイテムを利用して丈不足を補うことができます。
特に数cm程度の丈不足なら、裾にフリンジを加えることで、長さを補いながらカーテンをおしゃれにアレンジできます。
ポイントは、最初に「何cm足りないのか」を測り、その長さに合った素材を選ぶことです。
取り付ける前には必ず仮合わせを行い、左右の位置や床とのバランスも確認しましょう。
ミシンがなくても、素材に対応した布用両面テープや接着剤などを利用する方法があります。
また、100均で希望するフリンジテープが見つからなくても、レース、リボン、別布などを活用できます。
100均の商品は店舗や時期によって品ぞろえが変わるため、「フリンジテープ」という商品名だけに限定せず、手芸用品やカーテン用品まで広げて探してみるのがポイントです。
今あるカーテンを活かしながら、自分の部屋に合った丈とデザインにアレンジしてみてください。

