赤ちゃんとのお出かけは、おむつやおしりふき、着替え、飲み物、おもちゃなど、どうしても荷物が多くなります。
そんなときに便利なのが、ベビーカーの空いているスペースを収納として活用できる「ベビーカーアンダーバッグ」です。
専用のアンダーバッグもありますが、手持ちのバッグや100均アイテムを活用すれば、自分のベビーカーや使い方に合わせて収納を工夫できます。
特に、エコバッグやトートバッグなどを収納部分として利用すれば、一からバッグを縫わなくても作ることができます。
この記事では、100均アイテムを使ってベビーカーアンダーバッグを手作りする方法を中心に、作る前に確認したいサイズ、必要な材料、具体的な作り方、使いやすくするアレンジまで順番に紹介します。
「どんなバッグを選べばいい?」「どうやって固定する?」「縫わなくても作れる?」という方は、ぜひ参考にしてください。
ベビーカーアンダーバッグは100均アイテムで手作りできる

ベビーカーアンダーバッグは、100均などで手に入るバッグと固定用アイテムを組み合わせて手作りする方法があります。
バッグそのものを一から作る必要はなく、エコバッグやトートバッグなどを収納部分として活用できます。
ベビーカーアンダーバッグとは?
ベビーカーアンダーバッグとは、ベビーカーの空いているスペースに取り付けて使用する収納バッグです。
おむつやおしりふき、着替え、タオル、おもちゃなどを収納しておけば、必要なものを取り出しやすくなります。
赤ちゃんとの外出では荷物が増えやすいため、ベビーカーの収納スペースを補う方法のひとつとして便利です。
ただし、ベビーカーによって構造や荷物の積載条件は異なります。
手作りしたバッグを取り付ける場合は、使用しているベビーカーの取扱説明書やメーカーの注意事項も確認してください。
100均なら縫わずに作ることもできる
「手作り」と聞くと、布を裁断してミシンで縫うイメージがあるかもしれません。
しかし、すでに完成しているエコバッグやトートバッグを利用すれば、一から縫わなくても簡易的なアンダーバッグを作れます。
バッグを収納部分として利用し、面ファスナーやバックルなどでベビーカーへ固定するのが基本です。
裁縫が苦手な方でも試しやすく、必要になったらポーチなどを追加して収納方法を調整できます。
手作りする前にベビーカーのサイズを確認しよう

100均へ材料を探しに行く前に、ベビーカーの取り付けスペースを測っておきましょう。
バッグの見た目や容量だけで選ぶのではなく、実際に取り付けられるサイズを把握しておくことが大切です。
取り付け場所の横幅と高さを測る
最初に、アンダーバッグを取り付けたい場所を決めます。
確認したいのは、主に「取り付けられる横幅」と「バッグを下げられる高さ」です。
横幅が大きすぎるバッグはフレームからはみ出しやすく、小さすぎるバッグでは必要な収納量を確保できないことがあります。
高さについては、バッグの底からタイヤや地面まで余裕があるかを確認します。
特に、バッグは荷物を入れると重みで下へ下がることがあります。
空の状態だけで判断せず、荷物を入れた状態を想定して少し余裕のあるサイズを選びましょう。
タイヤ・ブレーキ・可動部分との距離を確認する
サイズを測るときは、タイヤやブレーキ、フレームの可動部分との距離も確認します。
バッグ本体だけでなく、取り付けに使用するベルトや固定具が接触しないかもチェックしてください。
また、ベビーカーを折りたたむときにバッグや固定具が干渉する可能性もあります。
「取り付けられるか」だけではなく、取り付けた状態でベビーカーを通常どおり操作できるかまで確認することがポイントです。
ベビーカーアンダーバッグの手作りに必要な100均アイテム

サイズを確認したら、必要な材料を揃えます。
基本的には、収納用のバッグとベビーカーへ取り付けるための固定アイテムがあれば作れます。
基本となる材料
用意するものは、次のようなアイテムです。
- エコバッグやトートバッグ
- 面ファスナー
- バックル付きベルト
- 必要に応じてクリップやカラビナ
すべてを用意する必要はありません。
使用するバッグの形やベビーカーの構造を確認し、取り付けに必要なものを選びます。
最初はバッグと固定用アイテムだけのシンプルな形で作ると、サイズや使い勝手を確認しやすくなります。
エコバッグ・トート・メッシュバッグの選び方
どのバッグを選ぶかは、使い方によって変わります。
軽さや手軽さを重視するならエコバッグ、形の安定感を重視するならトートバッグ、中身の確認しやすさを重視するならメッシュバッグが候補になります。
エコバッグは軽量で折りたためるものが多く、使わないときに収納しやすいのが特徴です。
トートバッグは持ち手や縫い目がしっかりしたものを選ぶと使いやすくなります。
メッシュバッグは中身が見えるため、収納したものを探しやすいのがメリットです。
どのタイプでも、デザインだけで決めず、ベビーカーに合うサイズ、バッグ自体の重さ、持ち手や縫い目、固定しやすい形状かどうかを確認してください。
ダイソーやセリアでは何を探す?
ダイソーやセリアを利用する場合は、エコバッグやトートバッグのほか、面ファスナーやバックルなど、固定に利用できるアイテムを探してみましょう。
収納用品や旅行用品などのコーナーにも、手作りに活用できるものが見つかる場合があります。
また、完成後に収納を増やしたくなったら、メッシュポーチやファスナー付きポーチなどを追加する方法もあります。
ただし、100均の商品ラインナップは店舗や時期によって変わります。
特定の商品名だけを目当てにするのではなく、事前に測ったサイズと必要な機能を基準に選ぶのがおすすめです。
100均アイテムを使ったベビーカーアンダーバッグの作り方

ここからは、実際の作り方を順番に紹介します。
基本となるのは、エコバッグやトートバッグを収納部分として利用し、固定用アイテムでベビーカーへ取り付ける方法です。
STEP1:ベビーカーに合うバッグを用意する
最初に、測っておいたサイズをもとにバッグを用意します。
横幅だけでなく高さも確認し、荷物を入れても底部分がタイヤや地面などへ近づきすぎないものを選びます。
また、持ち手や縫い目の状態も確認しておきましょう。
バッグ自体が軽いものなら、取り付けや取り外しもしやすくなります。
STEP2:バッグを取り付ける位置を決める
バッグをベビーカーへ仮置きして、取り付け位置を決めます。
左右どちらかへ偏らないように位置を調整し、タイヤやブレーキ、フレームの可動部分などへ接触していないか確認してください。
この段階で位置をしっかり決めておくと、その後の固定がしやすくなります。
STEP3:面ファスナーやバックルで固定する
取り付け位置が決まったら、バッグの持ち手などを利用して固定します。
面ファスナーは着脱しやすく、長さを調整できるタイプならフレームに合わせやすいでしょう。
バックル付きのベルトも、バッグを取り外して使用したい場合などに便利です。
バッグの形状によっては、上側だけを固定すると下側が動きやすくなる場合があります。
その場合は、ベビーカーの構造上問題のない範囲で、バッグが大きく揺れないよう固定方法を調整します。
ただし、タイヤ、ブレーキ、折りたたみ機構などへ固定具が干渉しないよう注意してください。
STEP4:荷物を入れて動作を確認する
バッグを固定したら、まずは軽い荷物を少量入れて確認します。
実際にベビーカーをゆっくり動かし、
- バッグが大きく揺れないか
- 左右へずれないか
- 荷物の重みで下がりすぎないか
- タイヤやブレーキなどに触れていないか
をチェックします。
問題があれば、バッグの位置や固定方法を調整します。
取り付けて終わりではなく、荷物を入れて実際に動かした状態まで確認することが大切です。
手作りしたアンダーバッグを快適に使うポイント

完成したアンダーバッグは、荷物の入れ方や日常的な確認によって使いやすさが変わります。
ここでは作り方とは分けて、実際に使うときのポイントを紹介します。
荷物はバランスよく収納する
重さのあるものを片側へ集中させると、バッグが傾きやすくなります。
できるだけ左右のバランスを見ながら収納しましょう。
また、おしりふきやタオルなど使用頻度の高いものを取り出しやすい位置へ入れておくと、外出先でもスムーズに使えます。
荷物の量はベビーカーに合わせる
アンダーバッグを取り付けると収納スペースが増えますが、容量いっぱいまで荷物を入れる必要はありません。
バッグそのものが荷物の重さに耐えられても、ベビーカー側の積載条件とは別です。
使用しているベビーカーの取扱説明書やメーカーの注意事項を確認し、その範囲に合わせて使用してください。
使用前に固定部分を確認する
面ファスナーやベルト、バッグの持ち手などは、繰り返し使用することで状態が変化する場合があります。
外出前に、固定部分の緩み、バッグのほつれや破れ、ベルトなどの傷みがないか確認しましょう。
気になる部分がある場合は、そのまま使い続けず、固定方法を見直したりパーツを交換したりします。
100均アイテムでもっと使いやすくアレンジ

基本のアンダーバッグを実際に使ってみてから、必要に応じて収納を追加すると無駄なくカスタマイズできます。
自分が普段持ち歩いているものを基準に考えてみましょう。
ポーチやメッシュケースで整理する
バッグの中へ100均のポーチを追加すると、小物を用途別に分けられます。
たとえば、おむつとおしりふき、タオル、おもちゃ、着替えなどをそれぞれまとめておけば、必要なものを探しやすくなります。
メッシュポーチなら中身を確認しやすいため、よく使うものの整理にも便利です。
ポーチを増やしすぎると収納スペースを使ってしまうため、必要なものだけ追加するとよいでしょう。
汚れや水濡れが気になる場合は素材にも注目
ベビーカーアンダーバッグは屋外で使うため、汚れや水濡れが気になる場合があります。
その場合は、ナイロンやポリエステルなど、お手入れしやすい素材のバッグを選ぶ方法があります。
また、濡らしたくないものはバッグへそのまま入れず、防水性のあるポーチなどへ分けて収納する方法もあります。
ベビーカーアンダーバッグの手作りでよくある質問

最後に、本文を読んでも気になりやすいポイントをまとめます。
ベビーカーアンダーバッグは縫わなくても作れる?
エコバッグやトートバッグなど、すでに完成しているバッグを収納部分として使えば、一から縫わなくても作れます。
面ファスナーやバックルなどを利用して取り付ける方法なら、裁縫が苦手な方でも試しやすいでしょう。
100均のエコバッグでも使える?
サイズや形状がベビーカーに合い、用途に必要な強度があれば、エコバッグを収納部分として活用する方法があります。
ただし、ベビーカー専用品ではない商品もあるため、持ち手や縫い目、固定部分の状態を確認しながら使用してください。
アンダーバッグを付けたままベビーカーを折りたためる?
これはベビーカーの構造、バッグのサイズ、取り付け位置によって異なります。
折りたたむ際にバッグや固定具が可動部分へ干渉する場合は、取り外してから操作します。
無理に折りたたまず、使用しているベビーカーの取扱説明書と実際の取り付け状態を確認してください。
まとめ|100均アイテムでベビーカーアンダーバッグを手作りしてみよう

ベビーカーアンダーバッグは、100均で手に入るエコバッグやトートバッグ、面ファスナー、バックルなどを利用して手作りする方法があります。
基本的な作り方は、「ベビーカーのサイズを測る→バッグと固定用品を選ぶ→取り付け位置を決める→固定する→荷物を入れて動作を確認する」という流れです。
最初からたくさんの機能を追加する必要はありません。
まずはシンプルなアンダーバッグを作り、実際に使ってから必要に応じてポーチなどを追加すると、自分の使い方に合わせやすくなります。
また、ベビーカーは製品によって構造や使用条件が異なります。タイヤやブレーキ、可動部分などへの干渉がないことを確認し、取扱説明書やメーカーの注意事項に沿って使用してください。
100均アイテムや手持ちのバッグを活用して、自分のベビーカーに合った使いやすい収納を工夫してみてください。

